90年代に入り左胸部隠しポケットが追加装備され米海軍の冬服と同じになったが、現在でもポケットの無いものを着用している者は多い。 ただし、少年工科学校は2010年(平成22年)3月に、海上・航空自衛隊生徒は2011年(平成23年)3月に廃止されたため、3士の階級も廃止され紛らわしい乙階級章も無くなった。
18"Ground component Command"は、GCCと略されている。 服の手入れでは、セーラーとパンタロンは裏返してアイロンをかけ、スラックスは表からアイロンをかける事とされていた。
作業帽(准海尉以上は冬略帽)、潜水艦作業服、潜水艦作業靴、略章。 冬服は米陸軍から貸与された アイクジャケット 、正式名称M-1944フィールドジャケットとそれをモデルとし国産化した短ジャケット上衣にワイシャツ、姿であった。
作業服装 作業、教育訓練等の場合において部隊等の長が必要と認めるときに着用する。
制服・作業服・体操服全てで着用出来る。 その後昭和50年頃より将官は礼装用正帽が常装で着用されるようになり、陸士~1佐までが同じ正帽となった。
271式では黒色足つきボタンの4ボタンであったが、91式では生地と同系色の4つ穴ボタンの6ボタンになりボタンのデザインも俗にいうミリタリーボタンに変わり円周にJGSDFと刻まれたものになった。
旧海軍と海上自衛隊とでは、士官・下士官の夏服はともに白の立襟(詰襟)に5つ金ボタンと共通であるが、海上自衛隊では米海軍式で胸ポケットが外貼り式となっている。 皆が襟の下部に付けるという発想はなかったようで、あくまでも幹部と曹士は違うという階級制社会の差別化を制服で行っていたものである。 自衛隊初の女性将官であるの発案により、中の女性自衛官にはマタニティドレス型の制服が支給されることになった。
陸曹の特別儀じょう服装冬服(旧) の隊員が又はこれに準ずる賓客として待遇される者が日本国に到着し及び日本国を離去する際、、、の儀仗広場等において及びに準じて儀礼を行う場合、特別儀じょうを行う場合又はが指示する場合に着用する。
また、幹部には尉官が顎紐がメタリック調黄土色系織装飾の顎紐、佐官用、将官用が前庇に金モールで桜花と桜葉の装飾が施され帽章は金モール製の礼装用正帽が制定された。 開通を記念して,3月3日 日曜 に,2期線のフリーウォーキングを中心とした開通記念イベントを開催され、「制服のフジ」も・等の販売で出店致します。 幹部常装第三種夏服 元々は夏服(第一種夏服)の略衣として採用された制服ですが、現在では夏服と言えばこの第三種が一般的で、夏の体験航海や艦艇公開の際によく目にする制服です。
15表地を濃紺色に変更する。 左が「自衛艦しらね」の文字が入った帽章。
冬服のズボンはベルトではなくサスペンダー使用。 もし見つけられたらかなりラッキーですね。 しかし、近年は海上自衛隊(特に自衛艦隊隷下)においては即応性を維持する観点から幹部自衛官を含め迷彩作業服等にて勤務する方針となっており、訓練等での外国訪問時においても迷彩の着用が進んでいることから、当初より必要性が低下している。
6一番有名なのは「演奏服装」と呼ばれる、音楽隊の制服。 男性は襟を開襟式から第二種夏服と同形式の閉じられるものとし、女性は男性と同形式とする。
防暑帽 幹部用は、曹士用はスラウチハット型のものを使用する。 冬略帽は冬服(黒色毛織物等)、夏略帽は夏服(白色綿等)の生地にそれぞれ同じ。