本選で維新躍進? 今回のこのコラムでは、都議補選が行われた4選挙区にクローズアップしてこれまでの都議選のデータから1年後に行われる2021年の行方を考えてみた。 同補選は、元都議の音喜多駿参院議員が昨年、北区長選出馬のために辞職したことに伴い、実施される。
4共産は2人擁立しても当選は現職1人、立憲も松木氏に1本化すれば1議席は確実だと思える。
この大田区の情勢だけで言えば、小池知事や都民ファーストがどうなっていくのか、自民党の関係性などにも大きく左右されることになりそうだ。 都議会では公明党が小池氏と親密に結び付き、国政と異なり自民は連携関係を解消されているためだ。
一方、知事選の大勝を支えたはずの都民ファーストの会関係者らの表情は一様に硬い。 都議選本選においては、旧民主党系と共産党はこれまで連携することはなく、むしろ単独政党としてそれぞれ所属候補で戦ってきたわけだが、この民主系候補と共産系候補の得票を足して仮に野党共闘票としてその得票の推移を見ていくことにする。 野党共闘の方も2から3枠を争う構造になりそう。
5これまでの各政党の獲得票の推移を見ても、2議席だった2013年の都議選では、自民党候補が3万7千票だったものが、2017年の都議選では3議席に議席が増え公明候補が出たことで、自民の得票は減ったものの自公の得票は5万7千票に、今回の補選では自民の林氏はさらに8千票上積みして6万5千票を獲得して圧勝した。 大田区選挙区は、自民元職の鈴木晶雅氏(62)が11万59票(得票率37. 今回の都議補選、最後の選挙区は、調布市・狛江市にまたがる北多摩第三。
踊るゆづか姫 東京・北区都議補選(7月5日投開票)にホリエモン新党から立候補している〝ゆづか姫〟こと新藤加菜氏(27)が30日、赤羽駅前で行った街頭演説にNHKから国民を守る党の美女メンバー、特攻服姿で話題の都知事選候補者が駆け付け、異例のダンス演説となった。
10都議選へ対立継続か 小池氏と自民都連 今回の都知事選で、自民都連は当初、小池氏への対抗馬擁立を目指したが断念した。
このことから考えると、立民候補は3着になったものの、2021年の都議本選では野党共闘枠で2議席、上手く枠配分すれば3議席の可能性すら見えてきたようにも見える。 都民ファも6月に入って小池氏の側近を投入するなど、小池氏をめぐる複雑な人間関係が、そのまま選挙の構図に反映された形で「都知事選以上に激戦」(与党関係者)とされる。
都知事選については先日、高橋亮平のコラムでも『』と書かせてもらったが、今回は、同日に実施された東京都議会議員補欠選挙について、データから来年実施される都議選の本選などについて想定しながら、今回の都議補選の真の勝者は誰だったのかを考えてみたい。
44%)を獲得し、立憲の新人で元北区議の斉藤里恵氏(36)、維新の新人で会社員の佐藤古都氏(32)、都民ファーストの会の新人で元宝塚歌劇団員の天風いぶき氏(35)、ホリエモン新党の新人でユーチューバーの新藤加菜氏(27)の4人を破り、初当選しました。 話題の中心となったしんどう氏は、 5名中5位の最下位に終わりました。
この大田区の情勢だけで言えば、小池知事や都民ファーストがどうなっていくのか、自民党の関係性などにも大きく左右されることになりそうだ。
7あの雰囲気は 日本女性ではない。