錻力のアーチスト 1（細川雅巳） : 週刊少年チャンピオン
右投右打？ 蔡理ベンチの紅一点、通称「桃ちゃん」。 桐湘は3回戦を4対0で勝ちシード権を獲得。
13港南の穂村と並んで関東を代表する左腕と評価される実力者で、七色の変化球を使いこなす。
打撃は不得意なタイプの投手である様で、打順は常に九番。
1回表桐湘が2点を取ると、裏には佐薙のスリーランで栄春が3点を返します。 高校野球の、青春の汗、といった爽やかな側面よりも、どちらかというと「お金」や「大人の事情」などブラックな側面が多く描かれており、野球漫画として非常に新鮮に読むことが出来ます。 そして「甲子園で暴れてこい」というメッセージを伝えます。
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髪をいじる癖がある。
桐湘はベスト8の実績を持つ強豪で 弐織敏（にしき さとし）というスラッガーがいるチームでした。 蛮堂 睦:3年、投手。
6回表、なりふり構わぬ攻撃で二人のランナーを出した桐湘。 目力がすごい。 最後の方はサラッと終わりすぎてしまった感もありますが とにかく読みやすい野球漫画なので スポーツ漫画が好きな人はオススメしたいですね。
奥井 諒:右翼手。 練習試合では1アウトも取れずに降板する。
一応スライダーを覚えているが、「ただ逃げる為だけの球だった」事から投げていなかったが、麻生西戦以降は組み立てに取り入れるようにしている。
20球速は150キロ以上出ているらしく巨大な鉄球で圧し潰すかのような豪速球が持ち味だが、投球練習すらマジメに取り組んでいない為、コントロールは粗雑でムラッ気が多い。 穂村曰く、「弐織義壱の打席では、自分に近づく毎に氷に絡み取られる球が最後には完全に固まって止まって見える」と解説している。
とかく主人公だけが目立つ漫画が多い中で 最後は弐織敏が締めくくるというあたりは チームスポーツとしての魅力は伝えられていたかなぁ と思いますが、 甲子園出場を決めた感動や余韻をもう少し堪能できると 終わり方も美しくなったと思うんですよね～ ただ、全体としては 野球漫画の中でも平均以上の仕上がりになっています。 一際優れたプレイヤーで蔡理攻守の要。
THEフンドシ守護霊（『週刊少年チャンピオン』連載、単行本刊行無し）• 伊奈 和麻:三塁手兼二塁手。
緊張の解れた桐湘は2回裏に頭木の犠牲フライで1点を返しますが その後は投手戦となり9回表まで0が続き、4-1のまま9回裏を迎えます。 スポ根漫画の元祖と言われる、40年以上続く『ドカベン』、恋愛要素も絡めて人気を博した『タッチ』などなど、挙げたい作品は山のようにありますが、今回は元・野球部の書店員が選んだ「定番」と「おすすめ」、計16作品をご紹介します。
14女子に人気があるらしい。
代わりにマウンドに上がった喜多は 4番蓬莱にホームランを浴び、同点に追いつかれます。 実質毎打席ホームランを狙い、そのパワーは凄まじく打球音で三半規管を刺激され相手チームの主要人物どころかチームメイトもさせられる程。
7左投左打。 夏にリベンジを果たすべく桐湘は、 西東京の強豪である豪徳高校と合同練習を行い、 レベルアップを図っていきます。
