例えば「叙事詩的映画(epic film)」は、映画のジャンルの一つで、歴史的事件や、英雄伝など実際にあったことを描いていく作品を指します。
「リリック」の由来 「リリック」と言う言葉の由来は、古代ギリシャに竪琴 たてごと のリラ lyre と言う楽器に合わせて口語表現を行っていたことにある言われています。
日本においては『古事記』や『万葉集』などの和歌集があった飛鳥時代や奈良時代に、このリリックの存在はすでにありました。
その映し出される歌詞も曲調に合わせて変化して、優しい曲にはやわらかいフォントと動き、激しい曲には力強いグラフィックとして歌詞を映し出し、見てわかるように曲のイメージを再生します。
ラッパーのバイブスが低いと観客も盛り上がることができない。 「抒情詩」という意味 「リリック」は本来古代ギリシャ発祥の 「叙情詩 じょじょうし 」を意味する言葉です。
そのため、 表現力やオリジナリティがあるラップに対し「フロウがある」という言葉を使うことができます。 「lyre」をもじって「lyric」ということですね。
ちなみにリリック以外の詩の形態には、叙事詩と劇詩があります。
このことから現在では 「リリック」は単純に 「歌詞」という意味で使われます。
例えば「変更(e n o u)して転校(e n o u )」といった感じですね。 。
声の性格 [ ]• ラップを歌う人は「ラッパー」「MC」と呼ばれます。 「叙事」とは、出来事・事実をありのままに述べることです。 即興でラップを行うフリースタイルをする人であっても、たいていの人は普段から「リリックノート」に思いついた言葉や韻を書きためているそうですよ。
これらの書物で編まれた歌は全て、このリリックの形式を取っているとも言われています。 日本では、リリックを複数形にした形で使うことはめったにありません。
ただ「リリック」は、聞いたことがあっても、意味を聞かれると説明ができない、という人も多いです。