このうち、7日「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出された多古町の養鶏場では県内で最大規模となるおよそ115万羽の殺処分が進められていますが、町の施設の駐車場に新たに消毒場所が設けられ、防護服を着た作業員が消毒作業を行っていました。 ダンプや建機が出入りすることからネット設置は作業効率が悪くなるが、大急ぎで対応した。 千葉県は採卵鶏の飼養羽数は1200万羽で全国2位（2019）だが、このうち3分の1にあたる400万羽以上が殺処分される事態となっている。
16県によると、殺処分は災害派遣要請で動員された自衛隊員４５０人を含め、約１０００人が２４時間態勢で進める。
環境省が定めた種類の鳥（主に水鳥や猛きん類）が定められた羽数死んでいた場合に、回収してを実施しています。 千葉県では、県内の6箇所の冬鳥の渡来地における11月～翌2月の冬鳥の飛来状況を取りまとめ、県ホームページで公開しています。 林会長や松木事務局長は、渡り鳥を媒介した感染に警戒する。
1日常生活においては、鳥の排泄物等に触れた後は手洗い等をしていただければ過度に心配する必要はありませんので冷静な対応をお願いします。 次の鳥インフルエンザのシーズンを迎えるまでの夏の間に、今シーズンの状況を教訓にして新たな対応策も考えていく必要がある」と話しています。
野生の水鳥が保有するウイルスが家きんに感染し、家きんの間で感染を繰り返すうちに家きんに対して高い病原性を示すウイルスに変異したのが、高病原性鳥インフルエンザウイルスです。 この養鶏場は全国2番目の飼育羽数（2019年時点）で、県内の採卵鶏の約10分の1を飼育している。 千葉県いすみ市の養鶏場で２４日、高病原性とみられる鳥インフルエンザの発生が確認された。
午後には葉梨農林水産副大臣が千葉県庁を訪れ、森田知事と今後の対応などについて協議する見込みです。 千葉県は全国有数の畜産県。
正しい情報に基づいた冷静な対応をお願いいたします。
本発生は、千葉県における今シーズン6例目の発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、昨年11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。 過去のお知らせ• 国内の野鳥における発生状況：（環境省）• 消毒に訪れた、養鶏場などに家畜用の医薬品を卸している38歳の会社員の男性は「少し前から消毒用の石灰を多めにほしいという話が取引先から増えてきました。
4日本のように、ウイルスが常在していない地域へのウイルスの侵入には、渡り鳥が関与していると考えられています。 ご心配であればお近くの獣医師にご相談ください。
千葉は養鶏が盛んで、採卵鶏の飼育数は茨城県に次いで全国２位。 県が確認したところ、220羽は1つの鶏舎の中でまとまって死んでいて、県が遺伝子検査を行った結果、24日朝、高病原性の「H5型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
（種類にもよりますが100倍～300倍を目安に） Q 千葉県にはどのような渡り鳥が来るのですか？ A 渡り鳥には、春に南方から渡来して、秋に再び南方に渡去する夏鳥と、秋に北方より渡来して、春に再び北方に渡去する冬鳥があります。 農林水産省によりますと千葉県は平成30年の鶏卵の産出額が341億円で茨城県に次いで全国2位ですが、今回、殺処分される116万羽は卵をとるために千葉県内で飼われているニワトリ全体の11％にあたり、県の養鶏業にとっては大きな打撃となります。
19A 鳥は生き物ですから、人と同じように、いつかは死んでしまいます。
すべての死亡個体を検査することは不可能ですので、効率的に検査を実施するため、環境省の示す基準（下表参照）に基づき検査の必要性を判断しています。 Q 野鳥が死んでいた場所を消毒したいがどうすれば良いですか？ A 鳥インフルエンザウイルスは、大抵の消毒薬であれば効果があります。 上記以外の鳥種すべて（ カラス、 ハト、 スズメ、 ムクドリ、 ヒヨドリ、など猛きん類以外の陸鳥はこの区分に入ります。
7本発生は、千葉県における今シーズン3例目の発生であり、これを受け、野上農林水産大臣から防疫対応に遺漏がないよう、昨年11月5日の総理指示を踏まえ防疫指針等に基づいて対応するよう指示がありました。
またオジロワシ、ハヤブサ、ノスリ、オオタカ、フクロウといった猛禽類でも検出されているほか、環境中の水からも検出されている。 そして、糞や唾液、鼻汁にウイルスを放出します。 殺処分の対象は千葉県を含めると約４６４万羽となり、かつてない規模に広がっている。
14検査対象でない場合は、死体は素手では触らずに（使い捨て手袋などをはめ）、ビニール袋に入れて袋を閉じ、一般ごみとして処分してください。
