一夏とは剣術道場の同門で小学校では1年生の時からずっと同じ学級だった。 いつも笑顔を絶やさず、とても愛嬌がある美人。 当初は両親に関する事情から男を蔑視し、一夏に対して高圧的な態度をとっていたが、彼とのクラス代表を決めるIS模擬戦の中で、自分が考える「理想の男」の姿を見せた彼に好意を抱くようになる。
18年齢は28歳。 相手との間合いを文字通り「瞬時」に詰めることが可能だが、軌道が直線のみと単純なためタイミングを読まれるとかわされやすい。
沿革 (21年)5月、にて第1巻が刊行された。 銃を組み立てるのも得意でかなり早いが、射撃の腕前は一夏によると、0点。
そうした過酷な生活の影響からか、カッとなって暴力的行動に出易く、力に溺れて自分や周りを見失うといったこともあり本人も気にしている。 一夏に片想いしており、彼の前では猫を被って清純でおしとやかな女性を演じているが、実際には男勝りで強気の性格の持ち主。
中国に戻っていたが、アイリスと決闘を行う事になった鈴音の成長した姿を見る為に急遽来日。 そのため両親のことは顔も覚えておらず、幼少期の記憶もあまりないが、これは織斑計画によって人工的に生み出されたためであり、元々ないものである。
その点から一夏には「人たらし」と称される。 顎髭を生やした厳格な風貌が特徴。
フォルテとは。
後の紅椿にメイン採用された「展開装甲」技術の試験機としての側面があり、雪片弐型にその機構が組み込まれている。 同居を解消した後も部屋の鍵を勝手にして一夏の部屋に入り浸っている。 機体カラーは赤色。
3ISは自己進化を設定されていて、戦闘経験を含む全ての経験を蓄積することで、IS自らが自身の形状や性能を大きく変化させる「形態移行」を行い、より進化した状態になる。 IS適性は「A」。